思い止まらない
最後の思い出
帰りのバスの中…最後にたっくさん話した
一つ悲しいことを知ってしまった
悠也は…自分よりも小さい人が好きなんだ
私と悠也は小学校の頃は違う学校で
昔の悠也は知らない
話によると小学校の悠也は
同じバレー部の竹田 ふうかが
すきだったらしい
確かにふうかは小さくてめっちゃくっちゃ
可愛い
そんなことを思ってるうちに
降りる時間が来た
帰った後一人ベッドでたっくさんの
ことを考えた
悠也と亜美では亜美の方が小さい
私は悠也なんかより全然大きい
この恋を諦めようとしていた
どーせ悠也は私のことなんて好きじゃない
もう私の恋は
終わった