無口な上司の甘い誘惑②~究極の愛~

俊side

・・・

出社途中、

携帯のメールを確認していた。

・・・

社内メールを見たオレは、

手の動きが止まった。

これは一体どういう事だ?

・・・

そういえば、

昨日の愛奈は

少しおかしかった気がする・・・

・・・

でも、愛奈に限って、

そんなことすわけもない・・・

もし、抱き合ってたとしても、

それは、事故か、

もしくは、仙堂部長からのはずだ。

・・・

そう自分に言い聞かせながら、

会社へと急いだ。


「おはようございます」

部屋に入るなり、

永遠子がオレに頭を下げた。
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