【完】甘い生活~危険な幼なじみに溺愛されて~【上】p356まで加筆済




見れば西山が
ニコニコと微笑みながら、
木にもたれかかっていた。



「_____ 西山……」



正直言って、
西山は苦手だ。



告白してきたからじゃない。



本当は俺を好きじゃないくせに、
好きっていうから。



「そうだよ」



「ね、ちょっと来て。
すぐに終わるから。
お願い」



そう言われて
断る理由も見つからず
近寄ると_____ 。



_______________ グイッ。




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