不良だらけの危険なバイトッ☆
* いきなり襲われて!?

─────・・・


ガタン・・
  
   ゴトン・・・――


生まれ育った街から電車に揺られること一時間…



コツン…



人気の少ないホームに降り立ちコンクリートの階段を降りていく。


慣れない手つきで切符を改札に通すと


ジィィー


扉が開いた。



「わぁ…」


あたしは思わず感嘆のため息を漏らした。


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