☆豊story☆
どうしよう…。
ここ一週間ぐらい侑香里と話してない。
俺…嫌われた?
俺が話そうと侑香里のクラス入ったら彩香ちゃんとすぐトイレ行くし。
こっち来んなオーラ出てるしな。
「俺どうすればいいんだよ」
親友の大誠に部活の前相談していた。
「てかさぁ…ずっと豊の話聞いてると豊が悪い」
「えぇ!?どこが悪いんだよ!!」
「葵とかなんとかいう子の味方したからじゃん?」
「だって、葵とかいう子が可哀想だったらから」
「侑香里ちゃんもお前のこと好きだったら嫉妬すんだよ。所詮女子なんてそんなもんだ」
やっぱりかぁ…。
最近一緒に帰ってねぇしな。
なんかヤバいと思ったら予想的中かよ。
「侑香里ちゃんって可愛いよな」
「なんだよ。彼女いるのに浮気かぁ?」
「彩香の次に可愛い」
「お前ら本当バカップルだな」
「お前らの方がバカップルだよ…って侑香里ちゃんは彼女じゃないか!」
大誠は高笑いした。
本当は彼女にしたい。
したいけどさ…。
でも…避けられた以上話しかけることは出来ない。