少しして、輝がこちらに気がつき、ふと微笑んだ。


「待たせちゃった?」


「いや、今さっき着いたとこ」



ドキドキ。


再び鼓動が激しくなる。




「どっか、行きたいところある?」


「んー…特にはないかな、輝はなんかある?」


「いや、俺も特にはないな…」



そういえば、特に予定は決めてなかったな。


事前に、ちゃんと決めておけば良かった。


少しだけ後悔した。




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冷たい  すれ違い  同級生  結婚  一途