勇者の系譜

素晴らしい仲間達との出会い

なんとか砦についたが、担架で運ばれ原因が筋肉痛って勇者でいいのだろうかと自問してしまう
しかも基地司令自ら、挨拶に来て負傷されたのですか?と聞く始末俺は苦笑いしかできなかったよ
三日ほど休息し、司令官に呼び出された、敵本拠地を攻めたいが場所が分からないので偵察してきて欲しいそうだ
今まで何組もの冒険者が挑んだが全て失敗大半は全滅したらしいとのこと最悪だ
まあ、唯一の収穫は精鋭を4人ほど回してくれるそうだ、後ろでぼんやり付いて行く散歩の様な旅ならまだマシなのだが
ドアをノックする音が聞こえ、失礼しますと声が聞こえた、俺はどんな人達と冒険をすることになるのかドキドキしていると目を疑った、筋肉だるまが2名精鋭=筋肉だるま?
ハッ、きっとこうなのだろう、ものすごく強いよでも軍では使い物にならないよって人を選別したのか、一本とられたな
その後香水の強いお水系の香りがする女性とおどおどした少女が入ってきた、予感的中

筋肉ダルマの一人は戦士で名前をアポロと言った、もう一人は武闘家で名をヤンといった
彼らは強すぎ周りとの連携が取りずらいのでこのパーティに参加することになったらしい
魔法使いの名はジェシカ彼女は魔法に飽きたらしくファッションに夢中らしい、才能だけならピカイチだそうだ、街中から遠ざけて魔法に専念させようとする上の気持ちだろう
僧侶の名はアルテナ彼女は人見知りが激しく修行の為の参加だそうだ、彼女も才能はピカイチらしい
自己紹介中にふと鎧に名前付けてないことに気づき鎧に向かって今日から君デスマスク、何を言おうがデスマスクと名づけてあげた
突然の命名に鎧は「おう」としか言わなかった、突然全く想像してなかった所からのパンチは当たるものだ
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop