君の隣
親友
(ぴぴぴぴぴぴぴぴ)
!!もう6時30分か…もう少し寝たいけどお弁当作らなきゃ
「うぁ~!起きなきゃ」
私は急いでお弁当を作り出し、朝食を食べた。朝食を食べ終えた頃にはもう7時30分!
やばい!速く出なきゃ!
「行ってきまーす!」
…気のせいだ。きっとまだ夢を見ているんだ。私はドアを一度閉じもう一度開けた

「よっ!何でドア閉めたんだよw」

そう其処には自転車に乗っている真也くんが居たのだ

「何で真也くんが私の家に居るの!?」
「さぁ?ただ何となく?」
「何となくってw」
「まあまあ、細かい事は良いから、さ、後ろに乗って!」
「…(えーっと、昨日といい今日といいいろんな事が有りすぎ!だけど今遅刻しそんなんだよね…)」

「百面相。」
「へ?」
「顔。コロコロ変わりすぎwほら!何に迷ってるのか知らないけど迷ってないで速く乗って!」
「じゃあ…お言葉に甘えて。失礼します。」
「おう!…」
「重いよ‥私」
「いや!全然!つかお前乗ってっか?そんくらい分かんねーw」
「…//」
「んじゃあ!出発すんぜ、しっかり捕まってろよ!」
「ん、」
私は真也くんの裾をチョコッと掴んだ
「そんなんじゃ落ちちまうよ!」
真也くんは私の腕を掴み自身の腰に私の腕を巻き付けた
「え//」
「あ!赤くなんなよ!こっちまで照れるじゃねぇか//」
「ゴメン//」
「い。行くよ」
< 8 / 12 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop