輝姫から「午前中は休む」という連絡を受けたので、今朝は1人で登校した。



先月からだったろうか

時々こうして、輝姫が午前の授業を休むようになった。


今回ばかりは本当に心配になり、輝姫が休んだ翌日に「昨日、大丈夫だったの?」と訊いてもみたのだが、やはり

「うん。何でもない」

という答えしか返って来なかった。



しかしそれは明らかに、優越感に満ちたいつもの「何でもない」とは様子が異なっていた。


何と言うか、本当に誰にも言いたくない、触れてほしくない事情を抱えているような雰囲気なのだ。