アフターストーリー~春河家のドタバタな日常~

舐めるな!



「火燐?」


「なんだべ?」



風燕が火燐の尻尾を持ち上げてこういった。


「おまえ、バスタオルで拭いただけだろ?」

「そうだべや。」


すると、風燕は怒った表情で右手に鎌を持ちだした。

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