トナリの君は。

真実と嘘

帰り道、今日は珍しく、潤に会わなかった。
「はぁ…潤…。と真弥ちゃんか…」
大きくため息をつきながらとぼとぼ
歩いていた。

家に帰ってすぐベッドに寝ころがんだ。
(好きになってすぐ失恋か…)

ケータイを開いたすると一軒、メールが来ていた。
< 15 / 18 >

この作品をシェア

pagetop