からたちの花が泣いた

彷徨い続けて

きっと居るね・・きっと居るよ・・・

彷徨い続けて1年半 瓦礫の中を

今日も覘く・・瓦礫の隙間を

杖に届けと手探る足元に

渚が騒ぐ・・

戸惑う人の視線が悲しく白波に迷う

何処かで呼んで居るのに

探れないもどかしさ・
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