からたちの花が泣いた

ヴァイオリンの命

拾った瓦礫にヴァイオリンの命を生もうと

賭けた職人魂が永久に消えない楽器を生んだ

この世にデビューさせた想いは熱い

からたちの花は透き通った音色で

悲しく~悲しくメロデイーを奏でた。

海の呻きの悲しみが深い朝~

泣けた~止まらなく泣いた。
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