私は皆を見送り、シンクに溜まった食器類をビルトイン式の食洗機に入れる。

「あとは洗濯と掃除か…」


私はバスルームの脇にあったランドリーコーナーに急ぐ。


「うっ…」


ランドリーボックスには山盛りの洗濯物。


まぁ~集める手間は省けているけど…誰の服かわからないじゃん。


ともかく、私は洗濯機に山盛りの洗濯物を放り込む。


次は掃除…



リビングに戻ると、蘭さんと同じくらいの歳のメイド服姿の女性が私を待っていた。



「私は本宅のメイドの河瀬撫子(カワセナデシコ)と申します…」


「はい」


「この度…結生様がめでたくご結婚され、心からお祝い申し上げます…」



「ありがとうございます」


抑揚のない事務的な口調が気に触るけど、私は笑顔を繕う。


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