rainbow

________________________________________

  龍也は、中学から同じで、
 何をするにも、いつも一緒。

「あ、沙羅ちゃん??」

「うん、久しぶり^^」

  にっこりと話しかけてきた
 龍也は、私の事をすぐに気付いてくれた。
 それにあの時と同じく『沙羅ちゃん』って
 呼んでくれた・・・。

 ・・・そう。

   私と龍也は・・・

          付き合っていた。
< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop