海の図書館ー心友への叫びー
02



昨日まで普通に話していた友人にある日突然、言われた



「私、あんたのこと好きじゃないから名字で呼ぶね」



戸惑いながら私は、こわばった顔で『わかった』と言ったのだった。




これが 地獄の始まりだとは知らずにー




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