信頼出来る人。

隣の席

「春香!教科書持ってないからみせろ。」

「・・・・・・。」

「おーい!春香」

「チュ」

「ギャ!!」

「やっときずいた~」

あっ皆の視線が…こんなのやだ。
そんな目で見ないで。
血がサァーとひく

「春香!大丈夫か!?」

「おい!おい!」

意識がきれる…

ここどこ?

「春香!気づいたか!?」

俊平…?

上手く声が出ない…
そういえばバックの中にノートとボールペンがあったはず… あった!
私はノートに書く。

(なんで保健室に居るの?)

「えっ、もしかして声出ないのか!?」

(うん。)

「ストレスか…」

(俊平、私に近づくと迷惑かかるから近づかない方がいい。)

「迷惑なんてかかんねぇよ。」

(家に帰るね。)

私は立ったそしたら。

ふらっ

「急に立つなバカ春香!」

「お前貧血持ちだろ、ストレスと貧血が同じ時に来たんだな。」
< 8 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop