第二章『マサノリ』






「なんで!?なんでよっ!?私は、マサノリと別れたくないっ!」


「あーもうそのキィキィ叫ぶ声、マジうぜー。もーいい加減、別れてくれよ」


「いやっ!!絶対に別れない!」



学校からの帰り道。


人目も憚らず、別れたいという俺に対して泣き叫ぶ女は、まーまだ一応、俺の彼女、ユリなんだけど………


俺はもう別れたいわけ。




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