奴隷戦士
その場所とあの場所
目が覚めると、また、白い部屋で、たくさんの管につながれて、大きな鏡の在る部屋に、裸で寝かされていて、白い大きな布がかけてあった。


不思議と起き上がれる気にはなれなかった。


ぼくは一体何のためにここにいるのだろうか。


花ちゃんに生きてと言われたけれど、ぼくは生きていたくない。


花ちゃんのいない世界なんて、ぼくはどうしたらいいのか、分からない。


また、涙がこぼれて、止まらない。


ぼくは、何のために生きているんだろうか。


なぜ潔く死ねないんだろうか。
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