ハツ彼 は、ハーフな年下さん。(完)
別れ
引っ越し当日



「モルーーー!!

元気で、やるんだよ。」


俺よりモルかよ。


嫉妬しちゃうぐらい。

モルとなのはは仲良くなった。


「なのは…

俺には?」


後ろから、抱き締めた。


「すっごく…寂しいよ。

毎日、電話してね?

私も、するよ!」


泣きそうな顔…

ヤってる時の顔とダブって見えた。


「帰る前に…


「あの日から、

エロ魔人に豹変したよねー。

本当に、浮気しないように…。」



手渡されたのは…

ギャルゲーとエロゲーを渡された。


「これで、発散してよね?

二次元なら、許すから…。」




なのはの心使い。


嬉しいけど…。


普通は、エロゲーとか彼氏に渡すか?まぁ、なのはらしいからいいや。


「分かりました。

でも、1番なのはですからね?」



そうして、じゃれあって居たら時間が来てしまい…


別れの時間。


「なのは…

元気でやれよ?

浮気もすんなよ。」


敬語が、無くなった。


わぁお!


「うみ…

愛してる…。」



「俺も、愛してる。」


名残り惜しいが…車に乗る。


モルは、車酔いしないみたいだから…


カゴの外にだした。


「それじゃ。」



「うん。

またね!!」



俺は、元いた東京へと向かった。




これから、大変だろうけど…


2人乗り切れる…


そう信じながら…


車を走らせた。






END






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