瞳のため息
第一章

人々の生活を潤す魔力。

それは魔術を扱うための動力源となり、

魔術師達は様々な物に魔力を込めた。

例えば、
サンランド帝国首都アイラカイズの中央にそびえ立つ、純銀の装飾を施した白銀の城には、〝魔防壁〝、〝反発の膜〝などと、攻撃を受けた際に反撃するための魔力を込められている。
魔力を込めるだけを、〝魔力付加〝と呼ぶ。


魔力は様々なことに使える。
物に魔力を込める魔力付加だけではなく、
魔力自体で魔術を生み出し、
魔力と触媒により異世界の精霊を呼び出す。
そして、派生魔術として〝治癒術〝
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