君と、世界の果てで
第一章
俺は。
待っている。
ただ1人、君を。
この歌を、捧げるために。
もう、1つのフレーズが浮かぶ事も無いと思っていた。
放り投げた古い五線譜を、拾ってくれた君。
君を、愛している。