サクラサク(地味っ子②)
NYを後に

たった、2週間だが・・・・俺は変わった

愛のある家族のおかげで

みんな深い眠りの中

俺は隣の桜を盗み見る

その目を、手帳に移す

これから、やることはたくさんある

それを一つずつ整理し、手帳にメモをとる

でも、一番に彼らに会いに行こう

帰国後すぐに・・・・

そして、前日のバタバタ劇を思い出しながら眠りについた



4人で抱えて持って帰ったお土産

どうやって持って帰るかだが・・・桜が

「そんなの当たり前でしょ・・・」

「「「何が?」」」(蓮 けい 海斗)

みんなを見渡して、得意げに

「まず、蓮と私は必要最低、明日の衣類以外、送る。

綾瀬家も4日分までの荷物を2つのスーツケースに入れる

あとは、必要なら送ってもいいし、日本でも買えるし、

洗濯もできる!!」

「「「それで・・・」」」(蓮 けい 海斗)

「綾瀬家の荷物はけいちゃんが持つ。

お土産は綾瀬家分を、蓮に 私のは私が・・・

海斗さんが海を

あかりが、けいちゃんの荷物を・・・ほら簡単!!」

いくら4日分といっても、家族3人分は多い。それに比べて

一人分のけいちゃんの荷物は少なかったのだ

「って、俺の持つお土産は・・・・それでスーツケース2個・・・」

ニコニコ笑いながらあかりと桜は頷いていた

男性陣は呆れて・・・・

それから、バタバタと荷造り 配送手配
< 41 / 176 >

この作品をシェア

pagetop