怖い話

三つ子

この話は友達が話てくれた話です。
fさん、r君、y君の三つ子の兄弟が居ました。三人ともこの話の主人公。
でもfさん基本的に多いです。
この話は夏の話です。
fさん、r君、y君はスポーツが好きでした。三人とも陸上部でした。
でもfさんは、いつも土日、祝日もトレーニングするが日課。
だからいつものようにトレーニングに行きました。
走って居ると後ろから追いかけて来る音がしました。
rかyかなて思って後ろを見ました。でも後ろには誰も居ませんでした。
きょとんとして首を傾げました。
気のせいだと思い走り出した。又聞こえたので振り向きました。
今度も誰も居ませんでした。
気にもくれ無いで走り出した。
又聞こえたんだけど、振り向きませんでした。
でもずっと、ずっと聞こえたので「誰」と言って振り向きました。
そこには血塗れの髪の長い女性が居ました。fさんはその場から逃げ出した。

その事を二人に話たんです。
その人の事知ってる人でした。
でも誰か思い出せ無いんです。
その事も話。
気にかけてくれません。
次の日の学校の帰り。クラブなので帰りが遅かった。
二人は先に帰って居ました。
いつもジャージで帰って居ました。
又聞こえたんです。だから後ろを向きました。
誰も居ませんでした。
fさんは走り出した。
「待って、r。待って」
「貴女誰なの?」
「私よ!r。mよ」
あ、お兄ちゃんの彼女のだ。でも亡くなったはず!

もしかして私、rと間違えてるの?
「r、r、r…」
「mちゃん。私はrじゃ無いよ!私はfだよ」
「ごめんなさい!」
「f何してるだ?」
「y!yには見えないの?幽霊」
「霊感なんて無いし」
「返して、返して」
「えっ」
「幸せを返せ。お前が私を殺した」
「えっ」
「fどうしたんだ?」
「y!ここにmちゃんが居るの!幽霊になって居るの」
yは真っ青になった。震えて叫んだ。
「俺が悪かった。殺すきなんてなかった」
「償え償え」

走ってどこかに走って居た。
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