極上の愛文
きみが 夢に出てきた

瞳をうるませて

「住む世界がちがうんだ」って

わたしに言ったの



きみも みんなも 天使に見えるのに

わたしだけ、天使になりたい悪魔なのかな

それか、時の悪魔に ブラックドレスを着せられて

天使が 隠されているのかな



ねぇ、聞いてくれる?

わたしの想いは いつも まっすぐなのに

時間とタイミングが ずれて、いつのまにか、歪(ゆが)まされてしまう



傷だらけで 汚れて

でも、きれいになりたくて


矛盾(むじゅん)した気持ちが

わたしを締め付けるの



涙が枯れそうなくらい 今まで泣いてきたけど、変わらない



きみの夢を見た 次の日

やっぱり、きみは いつもどおり、やさしかったんだ


きみは いつのまに

そんなに 強くなったの?


いつも、笑顔と言葉の キラキラシャワーを

わたしにかけてくれるんだ

天使のスパンコール


あなたが わたしを 応援してくれるように

わたしも あなたを応援しています 



あなたに 新しい幸せが

舞いこみますように



マイフレンド

ありがとう





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