はじけろ!ホップコーン!!!
まあ、でもね
何カップなんて言うほどデカくな…………
「聞かなくても分かんだろ。
何カップって言う程デカくねえーよ。」
おい、サルーーーーーー!
それ、あたしのセリフ。
偉そうに言うな、変態。
「言うなら0.5Aカップってとこじゃねー?」
0.5Aカップってなんやねん。
知らんわ。
「ユサちゃん。もしかして図星だったりする?」
うん。図星かな。
0.5Aカップが存在すれば
きっとそれが一番妥当だね。
「大丈夫だよ。佐藤さん。寄せあげればAカップにはなるんじゃないかな。」
「そっか、よかった」
佐藤さん。
笑顔引きつってるよ。
足が1cmくらい後ろにさがったよ。
少しずつだけどあたしから
離れようとしてるの見えてるよ。
ひどいな、みんな。