素直に言えよ



昼休みは...


俺、彩純と食べるから渡部呼んできてもらうか?なんて、言ってきてくれて。


正直嬉しかったんだぞ?


やっぱいい奴だなーって。


『じゃあな。また明日』


「うん」


ブチッッ──


電話が切れてまた...


睡魔が俺を襲ってきた。


寝るか。


さっきまでも寝てたけど。


そして再び俺は眠りについた。



< 51 / 131 >

この作品をシェア

pagetop