*記憶のカケラ*
プロローグ

2人はいつも一緒だった

お家はお隣りさん

両親同士も仲が良くて

幼稚園からずっと一緒の学校

それこそ赤ん坊のころからずっと一緒にいた

一緒にいないことなんて想像できないくらい…
必ず君が傍にいたんだ

それはこれからもずっと…
大人になっても
変わらないことだと信じて疑わなかった...



――――――

今君は傍にいない…

どこにいるのだろうか

君に会いたい...
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