ギャルに幸せなクリスマスを・・・
「由梨は、俺と一緒にいたくないんか?」


「えっ!? い、いたいよ・・・」


「じゃあ、決まりやな?」


「えっ!? でも!!」


「でもじゃない!!
今日からお前は俺の嫁や!!」


「よ、嫁!?」


「なんやねん、いちいち驚くなよぉ~。」


「いや、でもね、大和!?」


「心配するな、おまえの両親には
すでに了解済みや!!」


「えっ!?」


い、いつのまに!?


「とにかくおまえは俺の嫁や!!」


大和はそう言うと、私を抱き寄せキスをした。



新幹線はそのまま東京へと向かい走り始めた。


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