シークレット ハニー~101号室の恋事情~
◇あとがき


あとがき


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
内容的にも重たくないし、さくさく進めてとんとん拍子で完結までいきたかった作品でしたが、結局いつも通りのペースだったように思います。
待たせてしまった読者様には本当に申し訳ない限りです。
すみません!

前作(蜜色チェーン)がだいぶナイーブな作品だったので、次書く作品は違うイメージのものにしようと最初から決めていました。
そして、明るい雰囲気で読者様の毎日の息抜きというかご褒美的なモノになれるような作品が書けたらいいな、と方向性をなんとなく決めて書き始めたのがこの作品です。

五十嵐篤志という、とんでもない美形でとにかく甘い彼に少しでもドキドキしたりしてもらえれば、と。

(ちなみに、私が書く作品のヒーローはみんな揃って美形設定ですが、私の中では五十嵐篤志はその中でも断トツなイメージです。
なんてったって元芸能人なので)


重たくなくさらっと、なんて考えてた結果、平坦なストーリーの中で五十嵐が葉月をひたすら甘やかすという感じになってしまいましたが、たまにはこういう作品もよかったのかなと(勝手に)思っています。

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