メイドとご主人様
~1章~

私がメイド!?

私、中越海美は
母からの言葉に衝撃を受けた。

「海美。今日から貴女は
桐生家のメイドになりまーす♪」

「…は!?ちょっ、お母さん何言ってんの?
何で私がメイドになるわけ!?」

「実はね、桐生グループの会長とお母さん、
小、中学校で同級生だったのよ♪
それで、この前久しぶりに会って話してたら
今、 メイドが人数不足なんだって♪
だから、誰か誘えって頼まれたの。」
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