溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
今まで、俺が目をつけた女は必ず、モノに出来たのに。


純名だけは手に入れるコトができないかもしれない。


メールの返信の少なさは、会ったコトのない俺には関心が薄い証拠だったんだ。


俺は勘違いしていたーーー・・・



PM20時半…


俺は諦めて、森タワーを後にした。


イルミネーションの光に包まれたけやき坂の並木道を歩く。


こんな最悪なクリスマスを迎えたのは24年間…生きて来て初めてだった。


毎年、クリスマスは楽しい思いばかりで。


寂しいなんて一度も思ったコトがない。


なのに、なんだろう?この心に吹き抜ける冷たい風は…
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