I can be your side
*Prologue


口紅は塗らない。


証拠が残らないように

会った事がバレないように。

貴方の家庭を壊したくない。

私のものにならなくて良いから

貴方の幸せを壊したくない。

貴方には幸せでいて欲しい。

だから私は身を引いた。


独占欲と愛は
全く別物でした。

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