幼なじみはイジワル彼氏
■LOVE 2

私の友達





「人、来てるみたいだね」





あ。

早く来たこと、すっかり忘れてた.....



「そうだね。あっ。同じクラスになれるといいね!」





「うん。じゃあまた」





「バイバイ!」





長谷川君は、私が手を振ると、右手を挙げてくれた。





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