不良男子が子猫少女と同居する!



 チビは、顔を輝かせた。

「ありがとぉ!大好き!」

 大好き、その言葉に俺は驚いた。

 だから、こいつが俺に対してタメ口だということに気付くのが遅れた。



 そのことに気付いたのは、チビを家に連れ帰ってからだった。


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