淡恋~あいつがくれた恋~
彼はその二番目のクラスのなかでもずば抜けていた。

先生に「深町はあと授業態度さえ直せば完璧な1クラスだな♪」といわれていた。

当然塾なんて成績がすべて。

ぐんぐん成績を伸ばして七月の頃には1クラスの仲間入り。

小5の頃には不動の地位をてにしていた。

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