死の世界





すると、暗かった天がいきなり光った。












ピカーーーー!




「っ………………」











あまりにも眩しすぎて、


あまりにも久しぶりで…
















光の中から声がした…





『あなたは、命を落としました。でも、命を奪いました。』



「…………?」


『それもそうです。あなたの生きていた頃の記憶をほとんど消させてもらいました。』


『あなたは罪を犯した罪人です。』




…………………



< 6 / 12 >

この作品をシェア

pagetop