クールプリンスはあたしの旦那



ドアをしめて、鍵をかけると
颯汰さんがじっとあたしを見ていた。


「お風呂入ってきな」


「あ、はい」


「敬語」


「わ、わかった」


あたしは部屋に入って部屋着を取ると
お風呂場へ走っていった。



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