自意識過剰な王子と地味なお姫様
タイトル未編集
もちろん私はそのまま彼についていきました。
ついて行ったのは良かったんですが、
ビックリしました。

体育館裏倉庫でした

え?と思いましたよ!
私なにをされるのかと思いました!

そして彼は止まって、

さっきの状況にいたります。

「お前俺のこと好きなんだろ?」

「はい??そんなわけないじゃないですか!」

「俺の事好きなら好きって言えよ」

自意識過剰すぎでしょ!?!?

「あの、私本当に好きぢゃないですから!さようなら!」

私は全速力で走りました。

彼は走ってく私になにか叫んでますが、
全然聞こえません。

これが私と彼との始まり。
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