君を想う
叶わぬ想い・・・・
いつも乗る快速電車とは違う方向の、各停に乗り懐かしい場所へ降りた。



日曜日の午前



部活に向かう学生服があの頃に引き戻す。



____匂い・・・・____


______風景・・・・_____



_______ひかり・・・・_____



そこに私がいないだけで、あの頃と変わらず流れている。



駅から続く緩やかな傾斜を下っていくと海が広がる。



ここを毎日通った。


_____・・・・

________・・・・



冬の海は静かで好き。



穏やかで、空と同じ青が広がる。




そう、ここからいつも海を眺めていた。





あなたは______。





ふふっ・・・



そして同じように今日も・・・・



変わってないね



先輩______。













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