わたしの居場所〜もうひとりの居場所〜
入院から数ヶ月が過ぎた。

やっとちせへのことを思い出しても
少し落ち着いて考えられる感じに
なっていたころ…

男友達が見舞いにきた。

親友には入院のことを話していた。

ただ、誰にもばれないように…
できたら病院には来ないでくれ、

と伝えていた。

なんできたんだよ?

慌てて入ってきて…

いきなり彼は言った。

ちせちゃん、大変なことなってるっ!


心がざわついた。

何があったんだよ?
と、声を荒げて訊ねた。

彼女…学校きてないぞ。
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