ねぇ、好き。下

帰り道




「あのさ、あれがもし…夢じゃなかったらさ、俺らは家族なんだよな?」



「きっと、そう。家族だったら、同じ家に帰って同じ部屋で寝て…毎日その繰り返し」




「なんか、ちょっと寂しいよな」





「うん、そうだね」






「もし、あのままだったらどれだけいいんだろうな」





「うん。あたし、凛のことずっと好きだよ」







「俺も」







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