あのとき
-----------



「やめて、イヤ、離して」


あのとき。


突然もがいて叫びだしたユカ。

あまりに唐突だったから、最初は何かそういうプレイかと思ったぐらいで。

こういうときは、何度か“イヤ”って言うもんだ。

その程度の認識だった。


「やめて、離して、イヤ!」


まさか本気で嫌がってると思わなかったから、体の下でまさに四肢で暴れるユカを、当初はAVよろしく押さえつけていた。

ぴったりとしたTシャツの裾を押し上げて、ブラにおさまった盛り上がった胸が露わになると、ますます激しく暴れた。

この作品のキーワード
サスペンス  再会  じれじれ  すれ違い