【BL】幼なじみと恋をしよう!?



「うわっ!?」


恭一の体は再びベッドに沈み、近藤の腕に抱き締められた。



「どこ行くんだ?」
「どこって……お粥でも作ろうかと思って」
「後でいい。側にいてくれよ。手、離さないって約束したろ?」



耳元で囁くのは反則だと、恭一は心の中で悪態をついた。



「いつからそんな甘えん坊になったんだよ?」
「ん?ずっと前から。」
「嘘つけ」
「恭一…」


名前を呼ばれて顔を上げれば、唇を塞がれた。



「ん………」



いつもより熱いのは熱のせいだろうか?



「恭一」
「ン……ちょっ……まっ……息でき、な」
「足りない。まだ足りない。」


近藤らしくない貪るようなキスも熱のせいだろうか?



だったらたまには風邪も悪くないと思う、恭一だった。




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