【BL】幼なじみと恋をしよう!?
lesson2





◇◆◇◆◇◆◇◆


最近の休日は恭一の家で過ごすことが多くなった。
というよりは休日に会う機会が増えたと言った方がいい。


そして恭一には、最近思い悩んでいることがある。

自分は近藤の恋人なのか、と言うことだ。



「この間買ったゲームあんだけど、一緒にやんね?」
「いいね、やろう。」


ゲームの取扱い説明書を熟読する近藤を横目で見る。


自分から好きだと、ちゃんと告げたことはない。

キスはしたけれど、それ以上のことはしていない。

むしろキスだってあの一回限り。



恋人と言える関係なのか、最近はずっとこの事ばかり考えている。


「な、なぁ」


声をかけると近藤の視線がこちらに向く。


「俺達って……やっぱ何でもない。」
「?」

恭一は口を閉ざした。
言いたい事はあるのに、喉を通っていかない。



「ゲーム、やらないのか?」


黙り込んだ恭一に近藤は尋ねる。


「え、あ、やるよ!!」



恭一は慌ててゲームの電源を入れた。



「秋野」


近藤は手招きをして、こちらに来いと呼んでいる。


「?」


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