【完結】クールな彼に恋してます!!〜無愛想なキミに夢中〜
「うん。でっ??」
「断ったよって言ったら、そって………」
「えっと、それだけ??」
「うん。でも朝はフツーだったよ。フツーに話してくれた」
「………ふーん」
奈津美ちゃんはなにか分かったのか、ニヤリとは笑っていた。
あたしにはそれがなんなのか、分からなかった。
とりあえず、何事もなかったかのように、過ごすコトに決めた。
いつもどおりに振る舞えば、なんにも変わらないかなーと思った。