あなたに会えたこと…。

乗り越える壁



大会当日…
郡市総体の団体戦では見事に強敵である神城中に勝利し、優勝!
私たちは全県大会へ駒を進めた

個人戦、私と鷹司菜步ーたかつか なほ先輩は春にペアを組みそれ以来負けなしだった…もちろん!優勝候補でもあった。一日目は順当に勝ち二日目に悲劇が待っていた。
準々決勝…相手は私が小学校の時に組んでいた佐是光希ーさぜみつき。
団体戦の日も光希とは予選リーグで試合をしていた。そのときはストレート勝ちだったからこれは勝てるだろうと思っていた自分が馬鹿だった…ゲームセットのコールと共に私たちは終わってしまった…。一番負けたくなかった相手に負けた

その日私は家に戻ると部屋にこもり、泣きまくった。
『麗…入るよ…』
「うん…」
『辛いのはわかるけどこの負けは必ず繋がるから…今ここで負けるのは何かあるから』
私はお母さんの言葉を信じもう一回頑張ろうと思った…
この言葉はよくお母さんが言っていることば
この言葉があったからこそ今の私があるんだと思う

ありがとう…

今となってはなんでお母さんを大切にしなかったんだろう…もっと大好きって言いたかった。もっとありがとうって伝えたかった。
もっとそばにいたかった…

ごめんね…


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