BLACK CAT
龍と虎

『うぅ…』

暑い…

暑くて自分にかけてあった布団をめくった

…あれ?私いつの間にベットに入ったの?

ってか、ここで何処?

辺りを見回すと全てがモノクロで揃えられている部屋に居た

「あっ、起きた!…リュウ、彼女起きたよ?」

いきなり見知らぬオレンジ色の髪をした男の人が入ってきた

「体調どう?気持ち悪くない?」

『…あっ、はい』

「そっか、ならよかった…ニコッ」

『///…』

か、可愛い////

女の私が見ても可愛いといえる笑顔をしていた

「起きたか…体調は?」

『…あっはい、大丈夫です』

オレンジの人の次は金色の髪をした男の人が入ってきた

彼はそのままベットに近より腰かけた

『あ、あの…ここは、何処ですか?』

「俺たちの倉庫だ」

倉庫?











< 11 / 14 >

この作品をシェア

pagetop