アウトサイダー

けれど、その後の空腹は、ひどく虚しいものだった。


それでも止めなかったのは、私たちに強い意志があったからだ。

いつか、見返してやるんだ。
私たちをアウトサイダーだと罵った奴らに、幸せを見せつけてやるんだ。

きっとそれは、彼も同じだったはずだ。



そしてこれを機に、太陽は一つの夢を胸に抱いた。

それは、私たちを繋ぐ最後の――。



< 34 / 576 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop