月夜に浮かぶ白雪桜

入隊試験

 すぱーーーんっっっ


 近藤が勢い良く土方達が集まっている
だろうと思われる道場の扉を開けた


近「歳っ!!!
 迷月君、連れてきたぞっ!!」


近藤は大きな声で土方に対して言った

神『(はぁ、此処の人は
 うるさい人しかいないのか・・・?)』

神羅は壬生浪士組について考えていた

土「近藤さん!
 すまねぇな・・。」

近「あぁ、大丈夫だぞ!!
 さぁ、早くしてしまおうか!!」


近藤はそういうと、「あぁ、君っ!!」と一人の隊士に声を掛けた


隊「何でしょうか?局長??」

隊士は近藤に聞いた


近「この子と戦ってくれるかな?!」

隊「はい!わかりました!!」

隊士は神羅の方を見、ぼそっと呟いた


隊「弱そっ(ぼそっ」

しかし神羅には、聞こえていた

神『えっ!?
 今なんて言いました?
 弱そうっていいましたか??』

隊「えっ!?(ビクッ」
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